昨晩の残り注文成立
- もう少し出来るかな?ということで自動注文を入れておいたら上手く市場が閉じるまでに成立していた。
通貨ペア | 売/買 | 建値 | 数量 | 仕切値 | 損益 |
USD/JPY | 買 | \109.38 | $100,000 | \109.58 | \20,000 |
この時間は全くPCを見ていなかったんだけど、どうやら安値は109.29で、高値は109.87だったらしい。
もう少し欲張っても良かったかな?と思うけどチャートが今ひとつ読めなかったので仕方がない。
「鯛の頭と尻尾はくれてやれ」だ。
- さて、この円高基調だけど、そろそろ一旦反転しそうな予感。
売り注文を入れるのはそろそろ用心が必要かも。
- そこで、請け売りだけど、来年のこともあるし最近のドル安の要因と今後の予想情報をまとめておこう。
まず例年「8月ドル安」になると言われている。
この一因として、8月半ばの米国債大量償還の影響があるそうだ。
米国債の大量保有者である日本は、利金の円転が大規模に発生し円高・ドル安を後押ししやすいのだとか。
しかし今年は意外と「8月ドル安」もそれほどにならないのでは?と言われている。
と言うのも、現在の日米政策金利は日本が0.1%、米国は3.5%で、両者の差は3%を大きく上回るドル優位だなので、この点で見れば、例年より「8月ドル安」になりにくい可能性があるというのだ。
金利でドルがきわめて有利な時は円転せずドルでの再投資に回る割合が高くなると考えられるからだ。
この説と、今年の7月までの月平均の値幅が4円だと言う事実を考えると、今回のドル安の底値が109.30とすれば上値は103円突破してもおかしくない。
今月の高値は112.65なので「8月ドル安」は今年は破られるかも知れない。
どちらにしても月曜日の午前中は模様眺めした方がよさそう。